RX-8の右フロントドア、右リアドアの傷を板金塗装で修理させていただきました。

マツダのRX-8にお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

ご相談いただいたのは、ドアの傷の修理です。
こちらのお写真は、作業前に撮らせていただきましたが、
右のフロントドア、リアドアの表面が傷ついているのがおわかりいただけるでしょうか。
大きなヘコミではないものの、鮮やかなレッドのボディへの損傷は、
お客様にとって残念ですし、ご心配されていることとお察しします。
気持ちよく、そして安心して運転を楽しんでいただけるよう、
早速、お預かりし修理させていただくことになりました。

【修理前のお写真】

ご入庫いただき、まずはマスキングシートでお車を保護します。
作業中、修理箇所以外の部分を傷つけたり、汚したりしないよう、
マスキングも欠かせない作業のひとつです。
今回は、右フロントドア、右リアドアの傷を板金塗装で修理さえていただきました。
お写真で、修理中の様子を一部ですが、ご覧いただけますので、
参考にしていただければ幸いです。
板金で傷を修理し、表面をなめらかに整えた後、
塗装専用ブースにて塗装を行い、最後にもう一度表面を丁寧に磨き上げて、
すべての作業は終了となります。
お車の特徴、色合いをしっかりと把握し、いかに元通りの美しいフォルムを再現するか、
板金や塗装の職人の技術が問われる部分ですね。
井組自動車でも、熟練の職人たちが年間3000台ものお車をお預かりし、
一台一台、心をこめて修理させていただいております。
愛車の思わぬトラブルでお困りの際には、どんなことでもお気軽に、
ご相談いただければ、全力で対応させていただきます。

今回も、新車同様の美しい仕上がりとなり、お客様にも大変喜んでいただけました。

【修理中のお写真】

【車の豆知識】
マツダの新型ロータリーエンジンを搭載した、RX-8。
スポーツカーの高い操縦性と、居住性、後席への乗降性を両立させているのも、
この車の注目すべき利点のひとつです。
また、指先で楽に操作できるアクティブマチックのステアリングシフトスイッチ、
ブルーの間接照明を採用した3連メーターパネル、
センター位置でゼロ置き１万回転まで刻まれたタコメーターなど、
スポーツフィールを表現したインテリアも楽しいですね。