凹みが出来てしまったヴァンガードのリアバンパーを交換させていただきました

トヨタヴァンガードにお乗りのお客様から、修理をご依頼いただきました。

今回の修理箇所はリアバンパーです。
リアバンパーはその名のとおり、お車を後ろからの衝撃から守ってくれる大切なパーツでありつつ、
お車の後頭部をかっこよく決めるパーツですね。

ご依頼いただいたお車では、
そのリアバンパーの真ん中あたりを中心にに大きな凹みができてしまっていました。

板金塗装でも対応可能なものでしたが、
今回は塗装済みのパーツが手に入る状況でしたので、
板金＋塗装とパーツ部品代＋交換費用を算出しご提示した結果、
パーツ交換をすることになりました。

また、バンパーを安定させるリテーナーという部品も状態が良くなかったため、
こちらも合わせて交換させていただきました。

お写真は、交換前の凹みがあるバンパーと、
交換のためにバンパーを外した状態のものです。
この後、新しいリアバンパーを取り付けて、元通りのキレイなお姿を取り戻させていただきました。

◆お車の豆知識

トヨタヴァンガードは2007年から2013年に販売されていたトヨタのＳＵＶです。
「アクティブ＆ラグジュアリー」というコンセプトのもと、インテリアやエクステリアの高級感だけでなく、
実用的に快適な機能や装備を搭載したお車ですね。

このお車へのトヨタのこだわりを表してだと思いますが、
トヨタのＳＵＶの中で18ヶ月連続で月間最多登録台数も果たしました。

「ヴァンガード」という名前には「先駆者」の意味があるのですが、
名前からも思いを感じ取ることが出来ますね。

ＳＵＶとしての大きさ・使い勝手はもちろんのこと、
加速性の高さやクルーズコントロールによる高速運転のしやすさなど、
運転性の高さも人気の秘訣になった一台です。