スカイラインクーペの右リアフェンダ他のキズ、凹みを交換、脱着、塗装にて修理いたしました。

日産スカイラインにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

しなやかなボディラインは、いつ見ても惚れ惚れしてしまいますね。
実用性や経済性を求めるというより、車本来の走りを純粋に楽しみたい。
そんな人々から長く愛されてきた車ではないでしょうか。
さて、今回はスカイラインクーペGTR2600のオーナーであるお客様から、
修理のご相談をいただきました。
こちらにご紹介しているお写真は、修理前のお車の状態です。
リアフェンダにかなり大きな凹みができているのがおわかりいただけるでしょうか。
バンパーにも擦りキズがいくつもついています。
「きれいに直るだろうか」とご心配のお客様に、一日も早く、
安心していただけるよう、早速作業を開始しました。

【修理前のお写真】

修理中の様子も撮影させていただいたので、ぜひご覧ください。
今回の修理内容は以下の通りです。

◎右リアフェンダー交換
◎右リアバンパーサイドブラケット交換
◎リアウィンドウアッパーモール・ロワモール交換
◎リアバンパーフェイス脱着、修理
◎右リアコンビネーションランプボディ、リアウィンドウガラス脱着、修理
◎右サイドウィンドウガラス脱着、修理
◎その他パーツ交換
◎塗装（アンダーコートを含む）

凹みが目立つ右リアフェンダーは、板金での修理と交換対応で費用感など比較した結果、
今回は、パーツ交換を行いました。
脱着というのは、修理が必要なパーツを一旦ボディから取り外して行う作業です。
手の届きにくい場所、より正確さを求められる場所、
キズや凹みの状態などにより、脱着修理を行っています。

【修理中のお写真】

こちらのお写真は、修理完了後のものです。
スカイラインがもつ美しく、しなやかなフォルムがよみがえったようです。
塗装面のなめらかなツヤは、熟練の塗装技術あってのものと自負しています。
お客様からも、感謝と喜びの言葉をいただき、とても嬉しく思っております。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】
昔ながらのボディとエンジン音にワクワクしてしまう。
スカイライン２ドアクーペの魅力は、そんなところにあるのではないでしょうか。
ファミリー向けの車ではないと思われがちですが、
４人が快適に乗ることができ、安全性、静粛性がよく、
スタイルも走りもいいとなれば、家族で乗っても楽しい車といえそう。
もちろん、意のままに運転できることが最大の魅力なのは間違いありませんね。