アイシスのフロントバンパーやリアバンパーに傷が見られましたので、板金塗装にて対応しました。

今回はトヨタのアイシスにお乗りのお客様から、修理のご依頼をいただきました。
早速お車の状態を拝見させていただくと、フロントバンパーとリアバンパーに傷が確認できました。 フロントバンパーの傷の具合を撮影させていただいたので、皆様もご覧ください。 左の角の部分にこすったような傷があるのがお分かりかと思います。
お車においてバンパーというのは、 何かにぶつかった際にその衝撃を受け止め、損傷を防ぐという役割を担っています。
そのためバンパーは比較的傷が付きやすい箇所とも言えます。 特に今回のようなボディの角は、ドライバーから死角になりやすい部分ですから、 狭い道を運転していたり交差点などで曲がったりした際に障害物と接触してしまいがちです。
もちろんだからと言って、「またどうせ傷つくし……」と放置しても大丈夫なわけではありません。 先ほども申し上げた通り、バンパーというのはお車を衝撃から守るためのもの。 傷があることによって十分な強度が確保されていない状態だと、 その役目を果たせず動力系や駆動系、果てはお車に乗車されている方にまで被害が及んでしまうことがあるからです。
どんなに些細な傷でも、お車の安全性をおびやかす原因となります。 もし傷がついてしまった場合には、しっかりと修理をするようにしてください。
修理前

今回も私どもプロの視点からお車の状態を把握し、 お客様のご要望をしっかりと伺ったうえで修理プランを作成。 お客様にもご納得頂けましたので、早速作業に取り掛かります。
今回はフロントバンパーとリアバンパーの修理にて対応させていただきました。 車のボディは多くが曲線によって構成されています。 傷がついた際に、この元の曲線をどこまで完璧に復元できるかは職人の腕の見せ所です。
井組自動車では年間3000台以上の修理を承っており、 職人の技術は最高クラスです。
せっかくお車を修理に出すのですから、 最高の修理をしてもらいたいものですよね。 そんな時には、井組自動車までお気軽にご相談いただければと思います。
修理中

今回も井組自動車が誇る職人たちが精魂を込めて作業いたしました。 その結果が以下のお写真です！ どこに傷があったのかわからないほどきれいに仕上がっていますね！！
ピカピカになったお車を見て、お客様も喜んでおられました。 お客様の満足そうなお顔を拝見できて、私どももとっても嬉しかったです。
修理後

【車の豆知識】 トヨタのアイシスは、国内専用車として日本の道路状況に合うように開発されたミニバンです。 その特徴は、助手席と後部座席との間にピラーのない「パノラマオープンドア」。 助手席のドアとスライドドアを開けると、とても大きな間口が登場します。 子育て中や大きな荷物をよく積み込む機会の多い方にお勧めです