プリウスのリアバンパー、バックパネルにヘコミやきずができていたので、板金、塗装にて修理させていただきました。

トヨタのプリウスにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

今回のご相談は、リアバンパーの修理についてです。
こちらのお写真は修理前のものですが、リアバンパーの左側に
大きなヘコミが見られますね。
バックパネルにもキズがありましたので、詳しく拝見し、
修理方法などについてお客様と打ち合わせをさせていただきました。

私どもでは、事前にお客様のご要望を伺い、費用や納期と併せて、
十分ご納得いただいてから作業に入りますので、ご安心ください。
今回も、お客様に喜んでいただけるようしっかりと修理させていただきます！

【修理前のお写真】

ご入庫いただき、まず最初にマスキングを行います。
作業中にお車を汚したり、キズをつけたりしないよう、
マスキングシートで保護する作業です。

修理箇所はリアバンパーとバックパネル。
リアバンパーはお写真でご覧いただいているように、
一旦ボディから取り外して修理、塗装を行った後、
再び取り付けを行いました。

ヘコミやキズの状態や場所によっては、こうした脱着修理を行うことで、
より正確に、より自然で美しく仕上げることができます。

また、塗装は塗装専用ブースで行っています。
修理作業とは別に、塗装のためのスペースを確保していることにより、
お車本来のボディカラーを再現することが可能です。

【修理中のお写真】

修理後のお車はこちらのお写真でご覧いただけます。
大きくへこんでいたリアバンパー、バックパネル周辺でしたが、
すっかり元通りになりましたね。
一点のくもりもない、つややかな塗装面は新車同様の仕上がりに。
お客様にも喜んでいただけて、私どもも励みになりました。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】
大人気のプリウスですが、そのネーミングの由来をご存知でしょうか。
PRIUSとは、ラテン語で「〜に先駆けて」という意味があります。
まさにエコカーの先駆け的存在であるプリウスにぴったりな名前ですね。
また、PRIUSを一文字ずつ分解すると、Pはプレゼンス（存在感）、
Rはラディカル（技術革新）、Iはアイデアル（理想）、Uはユニティ（調和）、
Sはソフィスティケート（洗練）を意味しているそうです。