ステップワゴンスパーダの右リア部分の凹みやキズを修理、パーツ交換などを行いました。

ステップワゴンスパーダにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

フロアが低く設定されているので、乗り降りがとてもスムーズ。
室内もゆったりしていて収納力もたっぷりなので、ファミリー層を中心に、
幅広い人気のミニバンですね。
さて、今回、そのスパーダにお乗りのお客様からのご相談は、
お車のボディ右後ろに受けた損傷の修理についてです。
リアバンパー、リアアウトサイドパネル、サイドシルガーニッシュなどに、
凹み、キズが確認できました。
お気に入りの愛車が痛々しい状態になってしまい、お客様もお困りのご様子でしたが、
修理プランを提案し、「必ずきれいにお直しします」とお約束。
早速、自社工場にお運びし、修理に取りかかることになりました。

【修理前のお写真】

今回の修理内容は次の通りです。

◎右リアアウトサイドパネル交換
◎右サイドシルガーニッシュ交換
◎右リアバンパーフェイス交換
◎右テールライト脱着、修理
◎右クォーターガラス脱着、修理
◎右リアインサイドパネル板金
◎その他関連パーツ交換
◎塗装（高機能塗装、防錆ワックス、アンダーコートを含む）

リアアウトサイドパネル、サイドシルガーニッシュ、リアバンパーフェイスと、
３つの大きな部品の交換を行いました。
また、交換にあたって付随する各パーツも併せて交換。
細かい作業の一つひとつを慎重に、丁寧に進めていきます。
塗装作業は、ご覧いただけますように、塗装専用ブースで行っています。

【修理中のお写真】

お車のキズや凹みは、どこに修理を任せるかによって仕上がりにも差が出ますね。
今回、ご依頼いただいたお客様からも、「本当に元通りにきれいになった」と、
喜びの言葉をいただくことができました。
これを励みに、これからもお客様に喜んでいただける仕事をしていきたいと思います。

【車の豆知識】
FFミニバンの先駆者でもある、ステップワゴン。
パッケージングのよさと価格帯の広さから販売面でも成功を収めています。
2009年にフルモデルチェンジして登場した４代目では、
スパーダも同時にフルモデルチェンジ。
３代目から採用されていた底床・低重心パッケージをベースに、
ファミリーが楽に移動できる車を目指して開発されました。
また、床下収納可能なサードシートを活用することで、
自転車やバイクを立てて収納できるなど、ファミリーユースだけではなく、
幅広い用途、シーンでも活躍できるのが大きな魅力です。