CTのリアバンパーに擦り傷ができていたので、板金、塗装で修理させていただきました。

レクサスのCTにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

今回はリアバンパーが傷ついてしまったというご相談です。
こちらのお写真で、傷の様子をご覧いただけますが、
リアバンパーの左側に縦に擦り傷が見られますね。

バックした際、背後の障害物に擦ってしまうといったことは、
比較的よく起こるトラブルですね。
バンパーは、衝撃からお車本体を守る役目も持っているので、
傷やヘコミの修理のご依頼をお受けすることも少なくありません。

大切なお車が傷ついてしまい、お困りでいらっしゃいましたが、
そんなとこそ、私どもがお役に立てると思います。
安心してお乗りいただけるよう、早速修理に取りかかることになりました。

【修理前のお写真】

以下のお写真では修理中の様子をご紹介しています。
工程の一部ですが、ご参考になれば幸いです。

傷の面に研磨をかけ、パテ補修を行い、表面をなめらかに整えます。
塗装を行い、乾燥後、丁寧に磨いて仕上げていきます。
塗装は、イタリアから導入している塗装専用ブースで行っております。
ホコリや砂など、外部からの異物の侵入をシャットアウトし、
塗装に最適な温度管理ができるブースですので、
お車本来の美しいカラーを再現することが可能です。

【修理中のお写真】

修理後の仕上がりはこちらのお写真でご覧いただけます。
ピカピカに磨き上げられたリアバンパーを見ると、
どこに傷があったのか全くわかりませんね。

新車同様に仕上げられたお車をご覧になり、
お客様も大変喜んでいらっしゃいました。
ご満足いただけて、私どもも嬉しく思っております。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】
プレミアムコンパクトクラスで初となる、
ハイブリッド専用モデル「CT200h」。
1.8Lアトキンソンサイクルエンジンとモーター、
リダクションギヤを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。
ボディの軽量化や高い空力性能を発揮し、プレミアムコンパクトクラスでは、
群を抜く34.0㎞/Lという燃費性能を実現しています。
低い車高、ロングルーフ、ショルダーやタイヤの張り出し感を強調し、
しなやかな走りを感じさせるシルエットも美しいですね。