ニッサンのティーダ DBA-C11 :傷の修理方法と費用 左フロントドア・左リアドア板金塗装 工賃90,000円
ティーダの左ドアの損傷を板金塗装により直させていただきました。
ニッサンティーダにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
ティーダは従来の小型車のレベルを超えた、上質感漂う内外装が魅力的ですね。
しっかりと作りこまれたハイクオリティカーとして人気を集めているお車です。
さて今回、お預かりすることになったお客様の愛車ですが
お写真でわかるように、左サイドのフロント及びリアドア下部に、損傷を受けていました。
広い範囲ではないものの、遠目にもやや目立ってしまう傷や凹み、
井組自動車にて修理を対応させていただくことになりました。
【修理前のお写真】
![P1010369_R.JPG](http://www.193motors.com/news/assets_c/2014/11/P1010369_R-thumb-400x266-2825.jpg)
![P1010370_R.JPG](http://www.193motors.com/news/assets_c/2014/11/P1010370_R-thumb-400x266-2828.jpg)
![P1010371_R.JPG](http://www.193motors.com/news/assets_c/2014/11/P1010371_R-thumb-400x266-2831.jpg)
今回行った作業は板金塗装です。
損傷部分の塗装面を剥離し、凹み部分を専用の工具で丁寧に引き出した後、
防錆処理を施し、ダメージの程度によりパテによる整形をを行います。
作業部分以外に塗料が付着しないように専用のシートでマスキングし塗装します。
次に、塗装面を整えるための磨き作業を行い、
最 終的なチェックを行って作業は終了となりました。
【修理中のお写真】
![P1010378_R.JPG](http://www.193motors.com/news/assets_c/2014/11/P1010378_R-thumb-400x266-2834.jpg)
![P1010383_R.JPG](http://www.193motors.com/news/assets_c/2014/11/P1010383_R-thumb-400x266-2837.jpg)
![P1010384_R.JPG](http://www.193motors.com/news/assets_c/2014/11/P1010384_R-thumb-400x266-2840.jpg)
![P1010403_R.JPG](http://www.193motors.com/news/assets_c/2014/11/P1010403_R-thumb-400x266-2843.jpg)
![P1010404_R.JPG](http://www.193motors.com/news/assets_c/2014/11/P1010404_R-thumb-400x266-2846.jpg)
修理完了後のお写真が以下です。
色合い、ツヤなども違和感のない仕上がりになったのではないかと思います。
板金塗装の技術はもちろんですが、メカニックの経験やセンスも、
よい修理工場選びのチェックポイントになると思っています。
井組自動車でも、お客様にご満足いただけるよう、
日々技術力の向上に努めておりますので、
お困りの際は、お気軽にご相談いただければ幸いです。
【修理後のお写真】
![DSC_0755_R.jpg](http://www.193motors.com/news/assets_c/2014/11/DSC_0755_R-thumb-400x266-2858.jpg)
![DSC_0754_R.jpg](http://www.193motors.com/news/assets_c/2014/11/DSC_0754_R-thumb-400x266-2855.jpg)
![DSC_0753_R.jpg](http://www.193motors.com/news/assets_c/2014/11/DSC_0753_R-thumb-400x266-2852.jpg)
![DSC_0752_R.jpg](http://www.193motors.com/news/assets_c/2014/11/DSC_0752_R-thumb-400x266-2849.jpg)
【車の豆知識】
ニッサンティーダ
ニッサンが2004年から2012年まで生産・販売していた、ハッチバック型乗用車、それがティーダです。
海外においては、2012年以降も生産・販売されています。
型化し3ナンバーボディを採用することが多くなったこのクラスのモデルですが、
ティーダは、5ナンバーサイズを堅持。
それでいて、上級クラスと遜色のない高級感溢れる室内空間を実現しています。
日本の道路事情も考慮して開発された、賢い車でもあり、 見た目も機能性も充実。
車好きの間でも高く評価されているハイクオリティカーですね。