フォルクスワーゲンゴルフのテールランプ・バンパーをキレイに直させていただきました

フォルクスワーゲンゴルフにお乗りのお客様から、修理のご依頼をいただきました。
ご依頼いただいたお車は、左テールランプが割れてしまい、リアバンパーにも傷や色剥げができてしまっている状態でした。

お車は一部の色剥げで見た目が悪くなってしまいますし、腐食につながるので、基本的に見つかった時点で再塗装することが推奨です。
またそれ以上に、やはりテールランプのようなランプ類の割れがあれば、即交換を推奨させていただきます。
ランプ類はふとした衝突で割れてしまうことがままありますが、見た目にもよろしくないですし、なにより中の照明器具が風雨で腐食すれば、安全にも関わりますからね。

さて修理後のお写真が次のものです。少々暗くて見えにくく恐縮ですが、テールランプはキレイなパーツに交換済み、リアバンパーも輝きを取り戻せていますね。やはりバンパーは後続車からもよく見えるパーツですから、キレイなバンパーを取り戻すだけでお車の姿もぐんとかっこよくなります。今回も、ご依頼いただいた縁に感謝しております。

■車の豆知識　フォルクスワーゲンゴルフとは？運転性・走行性・機能性の高さで世界で人気のお車

ゴルフはドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンのハッチバック型自動車です。「ゴルフ」という名前に興味がそそられる方もいらっしゃるかもしれませんが、こちら実はスポーツのゴルフではないのです。
このゴルフが発売された当時、フォルクスワーゲンはポロ、シロッコなど風の名前が付けられていました。そこで次は「風ではなく海流にちなんだ名前にしよう」と、「Der　Golfstream」というメキシコ湾流からとって名前が付けられたのがこのゴルフなのです。ロマンを感じるネームですね。

ゴルフはその優れた機能的デザインやハイレベルな走行性能、そして運転のしやすさに定評があり、発売以来のベーシックカーとして世界中で評価されています。
２００２年には歴代総生産台数が２１５１万７４１５台に達し、旧型となるビートルを上回ってフォルクスワーゲンで１番のクルマとなりました。

優れたデザインや走行性能が人を魅了してやまないお車ですね！