スズキ・スイフト(CBA-ZC31S):傷の修理方法 右前後ドア交換、右サイドシル・Bピラー・リアクォーターの鈑金、塗装など
スズキのスイフトスポーツにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
修理の前に撮らせていただいたお車のお写真がこちらです。
損傷を受けている箇所を詳しく拝見しましたが、
前後ドアを中心に右側全面に修理が必要な状況となっておりました。
【修理前のお写真】
大切にお乗りのお気に入りのお車がある日突然、思いもよらないトラブルに遭い、傷ついてしまう。
そうした経験をお持ちの方も少なくないと思います。
今回ご依頼くださったお客様も、愛車が損傷を受けてしまい、とてもお困りのご様子。
私どもも車を大切にしていますので、お気持ちはよくわかります。
そんなときこそ、私どもの出番です。
お客様に一日も早く、安心してお乗りいただけるよう、
熟練の職人たちがしっかりと修理させていただきます。
今回、私どもで対応させていただいた内容は次の通りです。
■部品交換
右前後ドア
各種ショートパーツ
■鈑金修理
右Bピラー
右サイドシル
右クォーターパネル
■塗装
以下のお写真では作業中の様子をご覧いただけます。
工程の一部ですが、ご参考になれば幸いです。
今回は右側の前後ドアを交換いたしました。
交換パーツについては、ご予算などもお伺いし、場合によっては中古品を使用するなど
ご負担を最小限に抑えるようにしておりますので、ご希望など遠慮なくお申し付けください。
【修理中のお写真】
全工程が終了いたしました。
どの角度から見ても、すっかり元通りに。
新車といってもよい仕上がりですね。
お客様にも喜んでいただき、私どもも嬉しく思います。
井組自動車では年間3000件の修理を手がける
熟練の職人が在籍しておりますので、もしものときには、
お気軽にお声をかけてください。
お客様に安心してお乗りいただけるよう、
しっかりと対応させていただきます。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
2000年にそれまでのカルタスの座を引き継ぐ形で誕生したスイフト。そのスポーツグレードとして
2003年に誕生したのがスイフトスポーツです。
今回のお車はスイフトが2004年に世界戦略車としてモデルチェンジされた関係で2005年に誕生した
2代目のモデルで、エンジン関係から足回りまで当時参戦していたWRC世界ラリー選手権の影響を
色濃く反映された「スポーツ」の名にふさわしいモデルです。