お客様から頂戴いたしました新聞記事
2010年10月15日 22:43
本日、お客様のお車、車検整備で御納車させていただきました。
平成元年式のカリーナに乗られております川崎様です。
とても、腰の低い御紳士です。
川崎様から、今日、新聞記事を頂戴いたしました。
「とても、良い記事だから、差し上げます」
とのこと。。
記事の詳細はコチラ（PDF）
実は、川崎様、井組自動車に、御来店していただくの、今回が初めてです。
経緯はどういうことかと申しますと、
マフラーが錆が出てしまい、
マフラーを交換しないと、車検に通らない
と、20年以上お付き合いをされております
ディーラーさんに言われたそうでした。
ただ、実際には、もっと、ひどいことでした・・・。
ディーラーの営業マンの方が言うには、
「新しいお車を買いましょう」の一言でした。
・・・・・・・・・・。
川崎さんは、悲しかったそうです。
そこで、ふと、昔、井組自動車のことを目にとめておいていただいたらしく、
その記憶を頼りに、今回、ご入庫をしていただきました。
井組自動車では、無論、交換などせず、「溶接修理」で、全然ＯＫ。
川崎様のお車、製造されてから20年の年月が経過しておりますが、
走行距離は、たったの、２万キロ少し。
外国に行けば、トヨタ製の車は、30万キロを、余裕で越えても、
元気に動いております。
僕は、今日、思いました。
「物は大切にしなければいけない」と。
川崎さんから、教えていただいた「物を大切にする心」。
人には、それぞれ、「車」との物語がある。
他の人から見たら、「ただの車」かもしれませんが、
そのお客様からしたら、「奥様との思い出が沢山詰まった青春の塊（かたまり）」かもしれません。
車のオーナーと車との、
それぞれの「大切な関係」を無視した発言をしてはいけない。
そのお客様の背景にある「物語」を理解して差し上げたい。
そう思いました。
（※けど、井組自動車は、今まで、そのようなスタンスで、お客様と向き合ってきたつもりです）
これからも、井組自動車は、
「お客様のお気持ち」を「第一」に優先して、
お客様と向き合っていきたいと思いました。
川崎さん、とても、大切な【気づき】を教えてくださり、
ありがとうございました。
(有)井組自動車工業
代表取締役
井組浩紀
愛車のキズ・ヘコミの修理は、
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～横浜市青葉区・緑区・都筑区・港北区/町田市/川崎市多摩区・麻生区・高津区・宮前区～
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