「愛車が壊れた・・でもどこがどう壊れたと説明すればいいの？」
「自動車の修理を依頼したけど、何を言っているのかよく分からない・・」
そうしたお悩みには、やはり必要な知識を得ていただくのが一番です。
そこで、バンパーやフェンダーなど車のパーツから板金・塗装・修理に
関わる言葉まで、まとめた辞書を作りました。
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「自動車の修理を依頼したけど、何を言っているのかよく分からない・・」
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関わる言葉まで、まとめた辞書を作りました。
シャフトとは、エンジンの駆動力を車輪に伝える棒状の回転軸のことをさしますが、ディファレンシャルギアと車輪を接続しているシャフトのことをドライブシャフトといいます。エンジンの動力電動用に使う回転部品の中で、タイヤに到達する最後の過程の部分のパーツですね。
エンジン→トランスミッション→プロペラシャフト→ディファレンシャルギア→ドライブシャフト→タイヤという流れで、動力が伝達されていきます。自動車が走行するとき、路面の凸凹によって、タイヤが上下動しますが、シャフトはこの上下動に耐えながら、回転力を損なうことなく車輪に伝えなくてはなりません。そこで、上下左右に動くユニバーサルジョイントを途中に組み込み、自由に折れ曲がることができるような仕組みになっています。
また、FR方式の自動車の場合、トランスミッションとディファレンシャルギアの位置が離れているため、ドライブシャフトのほかにもうひとつ、シャフトが必要になるのですが、このシャフトのことをプロペラシャフトといっています。どちらもスムーズで安全な走行の上で、欠かせないパーツといえますね。