車に関する言葉の意味「クラッチディスク クラッチカバー」

0120-305-193

info@193motors.com

193MOTORS 自動車辞書

193MOTORS 自動車辞書

「愛車が壊れた・・でもどこがどう壊れたと説明すればいいの?」
「自動車の修理を依頼したけど、何を言っているのかよく分からない・・」
そうしたお悩みには、やはり必要な知識を得ていただくのが一番です。
そこで、バンパーやフェンダーなど車のパーツから板金・塗装・修理に
関わる言葉まで、まとめた辞書を作りました。

クラッチディスク クラッチカバー の説明

クラッチディスク クラッチカバー

クラッチディスクは、フライホイールとクラッチカバーの中のプレッシャープレートの間に挟まれている摩擦板のこと。エンジンの動力を伝え、接続時のショックや振動を軽減するといった役割をもっています。
ちなみにクラッチディスクの摩擦係数が大きすぎると、クラッチディスクがフライホイールにちょっと触れるだけでクラッチが急につながるなどして、半クラッチのコントロールがしにくくなってしまいます。そのため、クラッチディスクには、エンジンの出力に適した摩擦係数や、繰り返し伝達・切断を行うので、摩擦面の耐熱性もや耐久性、耐摩耗性が高いことも求められています。また、クラッチディスクを覆うようにフライホイールに取り付けられているのが、クラッチカバーです。クラッチカバー内のプレッシャープレートとフライホイールが、クラッチディスクを挟むことでクラッチがつながり、逆にプレッシャープレートがクラッチディスクを離すことで、クラッチが切れた状態になるというわけですね。