ワゴンＲのバンパー傷をキレイに直させていただきました

スズキワゴンＲにお乗りのお客様から、修理をご依頼いただきました。
ご依頼されたポイントは、リアバンパーの左角。
バンパーの角は車の中で特に出っ張っているので、傷がつきやすい箇所ですよね。
しかも、目立つ位置なので、傷がついたり塗装が剥げたら、すぐに直したい場所だと思います。

今回の状態はというと、写真の通り、まさにバンパーのコーナー上の辺りで塗装が剥げてしまってるというもの。
車を後退させたときにどこかに擦ってしまった可能性がありますね。

対応としては、塗装が剥げてしまっているあたりを磨いて平らにし、
それからこのお車の色であるシルバーの塗料を塗るという流れになりました。

さて修理後のお写真です。
キレイさっぱり元通りの、新品同様の姿を取り戻させていただきました。
傷つけやすいバンパー。いざというときに信頼できる工場を見つけられると安心ですね。

■車の豆知識　スズキワゴンＲとは？軽自動車のコンパクトさと広々室内空間を両立した使い勝手のいいお車

ワゴンＲはスズキの軽トールワゴンです。実はとっても革新的な存在。
どこが革新的かというと、この車が生まれた１９９０年代前半の軽自動車はあることが問題となっていました。それは室内の狭さです。
当時の軽自動車はその室内空間の窮屈さを嫌う人もたくさんおり、これが軽自動車にとっては大きなネックとなっていたのです。
そこでこれを解決したのが、先のスズキワゴンＲでした。

ワゴンＲはこの弱点を背を高くすることによって解決。これはクルマの世界のみならず、一般の人々にまで話題になるほどのインパクトをもち、そしてたちまち人気の的となりました。
実績についても素晴らしいもので、２００４年から２０１０年まで７年連続で自動車車名新車新規届け出台数で首位になるという、驚異的な記録を達成したこともあります。

ワゴンＲは軽自動車に革命をもたらし、そして今も軽の世界でリーダーであり続けるお車ですね！