A7スポーツバックのリアバンパーにヘコミができていたので修理、塗装にて対応させていただきました。

アウディのA7スポーツバックにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

今回の修理箇所はリアバンパーです。
早速、お車を拝見したところ、リアバンパーの左側に
ヘコミができているのを確認いたしました。
バンパーは衝撃を受けたとき、お車本体を守る役目もあります。
すぐに走行に影響が出ることは少ないので、
つい修理を後回しにしてしまうケースもあるようです。

しかし、傷やヘコミを放置したまま走行していると、
傷が広がったり、お車の劣化の原因なることもありますので、
できるだけ早めに、損傷が軽度なうちに修理しておくと安心です。

今回のお客様にも、修理内容を十分ご理解いただけましたので、
私どもでしっかりと修理させていただきます。

【修理前のお写真】

以下のお写真では修理中の様子を紹介しております。
全工程の一部ですが、ご参考になれば幸いです。

リアバンパーのヘコミを直し、元通りのフォルムに整えた後、
塗装専用ブースで塗装、乾燥、研磨を経て、修理完了となります。

井組自動車では、イタリアから塗装専用ブースを導入。
フェラーリの工場でも使用されているブースは、
作業中、ホコリや砂など異物の侵入をシャットアウトします。
常に適切な温度を維持できる環境のもと、
熟練の職人が美しいカラーを再現いたします。

今回のお客様のお車のような外国車でも、
メーカー・車種を問わず、完璧な修理を提供いたします。
年間3000件というご依頼のうち、約半分は外国車という
実績は多くのお客様から信頼いただいている証。

大切な愛車に万が一のことがあったときには、
お気軽に私どもにご相談ください。

今回のお客様にも、仕上がりに大変ご満足いただき、
私どもも嬉しく、励みになりました。
これからも快適に、安全にドライブをお楽しみください！
【修理中のお写真】

【車の豆知識】
2018年、2代目となるフルモデルチェンジを行ったA7スポーツバックは、
全車にマイルドハイブリッドドライブシステムを標準搭載。
48Vの主電源を採用しており、リチウムイオンバッテリーと
ベルト駆動式のオルタネータースターターの働きで、
ブレーキ時には最大12kWという高いエネルギー回生を可能にしています。