ソリオの左スライドドアに傷がありましたので、板金塗装にて対応しました。

今回はスズキのソリオにお乗りのお客様より、修理のご依頼をいただきました。 どうやらお車の左スライドドアに傷がついてしまったようです。
大切なお車の思わぬトラブルに、お客様も傷心のご様子。 でも、もうご安心ください！ 年間3000台以上の修理を承る井組自動車は、まさに技術と経験の宝庫。 全てのノウハウを駆使して、あなたのお車をお直しいたします。
それにはまず、現状の把握が欠かせません。 早速お車を拝見させていただくと、 お客様のおっしゃるように左スライドドアにひっかき傷のようなものが確認できました。
このような小さなキズはお車の性能に直ちに影響を与えるものではありませんので放置してしまうお客様も多いのですが、 出来る限り早めにプロに見てもらうことをお勧めします。 というのも、損傷を受けているということはお車に少なからず衝撃があったということだからです。
素人にはわからないダメージがあるかもしれません。 運転者様ご自身はもちろん、同乗者様の「命」をのせる自動車。 「このくらい大丈夫だろう」と思うことなく、どんなに小さなことであっても慎重に対処するようにしましょう。
修理前

今回のお客様は比較的早い段階でご相談いただけたので、 左スライドドアの板金塗装にて対応いたしました。 小さな傷を放置していると、先ほどお話した「隠れたダメージ」というリスクの他に、 「損傷が広がってしまう」というリスクもあります。 トラブルがあってもすぐなら数万円の板金塗装で済んだのに、放置していたら十数万円の交換修理が必要になった、 というケースもあり得ます。 お車のトラブルを放置することは性能面でも金銭面でもリスキーなことなんですよ。
以下のお写真では、修理の仕上げである塗装の風景をご覧いただけます。 井組自動車では最高級の塗装専用ブースを計3台ご用意。 そこで熟練の職人が、適切な温度・湿度管理のもと、 丁寧に塗装に取り組める環境を用意しております。
最高の技術と最高の設備。 手前味噌にはなりますが、これが井組自動車の修理クォリティの理由です。
修理中

【車の豆知識】 スズキの大人気軽自動車シリーズ「ワゴンR」から独立する形で開発されたソリオ。 登録が普通車となったことで、コンパクトなボディサイズながら積載性と走りがさらにパワーアップしたのが特徴です。 源流となったワゴンRワイドから数えて、現行モデルは4代目。 流行を取り入れたフロントマスクや機能性の高いインテリア、マイルドハイブリッド機構の搭載など、 進化を止めない人気車種です。