ミニのリアバンパーに傷がありましたので、脱着修理塗装にて対応させていただきました。

今回はBMWのミニにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
お客様のお話を伺ったところ、どうやらリアバンパーにキズがあるそう。 大切なお車が傷ついてしまい、お客様も大変ご傷心のご様子です。 一刻も早くピカピカのお車をお届けするために、 私たちも全力で作業に取り掛かります！
まずはお車の状態を入念にチェックし、 他に修理が必要な部分がないかを確認していきます。 なぜなら、自動車というのは様々な部品が複雑に絡み合って成り立っているので、 衝撃をうけた部分でなくても修復が必要となるケースもあるからです。
今回は幸いにもリアバンパーの脱着修理塗装にて対応が可能でしたので、 修理プランや納期等とあわせてお客様にご説明いたします。 無事ご納得いただけましたので、いよいよ修理開始です。
修理前

今回は脱着修理塗装ということで、 まずバンパーをお車本体から取り外した後に修理→塗装をしていきます。 何故一度バンパーを取り外すのかというと、 より精密な作業を可能にするため。 本体についたままでもできる作業はあるのですが、 手間を惜しまず一度外してから作業した方が、きれいに仕上げることができるのです。
パテを塗って、やすりで削って、 というのを数回繰り返すと、キズのあった部分がなめらかに修復されていきます。 この工程が済むと、 いよいよ塗装に入ります。
いくらきれいに傷を直しても、 塗装が上手くいかなければ台無し。 井組自動車が誇る最高の職人と最高の設備を使って お車に最高の塗装を施していきます。 一番下のお写真を見ていただけるとお分かりかと思いますが、 その仕上がりは新車同然。
今回は修理後のお写真はありませんが、 塗装後はしっかりと本体にお戻しし、洗車をしてからお客様にお渡しします。 生まれ変わったかのようなご愛車をご覧になって、 お客様も大変喜んでおられました。
みなさまもお車に関するトラブルがあった際には、 お気軽に井組自動車までご連絡ください。 最高の修理を提供させていただきます。

修理中

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【車の豆知識】 MINIと言えばもともとはイギリスのメーカーによって製造されていましたが、 現在ではドイツの企業であるBMWが製造を行っております。 しかし、MINIの伝統を守るということで、 現在でもほとんどの車種はイギリス国内にある工場で製造されています。 他にもクラシカルなデザインや英国国旗であるユニオンジャックをモチーフにしたデザインなど、 古き良きものを大切にしている姿勢がうかがえますね。