A4のクォーターパネル、リアバンパーのキズやヘコミを板金、塗装で修理させていただきました。

アウディのA4にお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

今回の修理箇所は、左クォーターパネルとリアバンパー。
お写真はキズやヘコミの箇所を撮らせていただいたものです。

バンパーやクォーターパネルは、ちょっとぶつけてしまった、
擦ってしまったなど、比較的損傷を受けやすい部位でもあります。
とはいえ、キズやヘコミの状態は一台一台、違います。

作業に入る前に、キズやヘコミの大きさや範囲などを詳しくチェックし、
修理方法を検討し、具体的な修理プランとしてお客様に提示させていただきます。
事前の打合せをしっかり行い、お客様のご要望も反映いたしますので、
安心してお任せください！

【修理前のお写真】

今回対応させていただいたのは次のような作業です。

◎左クォーターパネル板金、塗装
◎リアバンパー脱着、修理、塗装

以下のお写真で、作業中の様子をご覧いただけます。
全行程の一部ですが、ご参考になれば幸いです。

左のクォーターパネルのキズ、ヘコミは板金にて修理後、
塗装、乾燥、仕上げの研磨という流れでお直しいたしました。
井組自動車では、塗装専用ブースを導入しており、
お車ごとにオリジナルのカラーを正確に再現しております。

リアバンパーはボディから取り外して修理、塗装を行い、
再び取り付けています。
これを脱着修理といいますが、精度の高い修理ができます。

今回のお客様の愛車はアウディですが、こうした外国車にお乗りの方にとって、
いざというとき修理をどこへ依頼するか、迷われることも多いかと思います。
技術力はもちろんですが、外国車の修理実績の多い工場であればより安心ですね。

井組自動車でも、年間3000件以上のご依頼をいただいておりますが、
その約半分は外国車です。
メーカー、車種も問いませんので、お困りの際にはお気軽にご相談ください。

【修理中のお写真】

【車の豆知識】
セダンタイプの「A4」は、2016年にフルモデルチェンジされました。
2L直列4気筒DOHCターボチャージャーエンジンを搭載。
ボディをはじめ各コンポーネントの体系的軽量化、
新しい燃焼方式を採用した2.0TFSIエンジンなどにより、
燃費効率を従来型比で、最大33％改善することに成功しています。