ティアナのリアバンパー、ロックピラーに傷、ヘコミがありましたので、板金、塗装で修理いたしました。

日産のティアナにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

こちらは、作業前に撮らせていただいたお車のお写真です。
リアバンパーとロックピラーに傷ができていますね。
バンパーやロックピラーといったパーツは、
さまざまな衝撃からお車本体を守る役目も持っています。
ちょっとぶつけてしまった、擦ってしまったといったトラブルを
経験したことがある方も少なくないと思います。
走行や運転にそれほど支障はないのですが、大切なお車ですから、
早めに修理しておいたほうが安心ですね。
このようなケースも、私どもにお任せいただければ、大丈夫！
気持ちよくお乗りいただけるよう、しっかり修理いたします。

【修理前のお写真】

まずはマスキングシートやテープで、お車を保護するところから作業スタート。
修理箇所以外のボディに、傷や汚れがつかないようにすることも大切な仕事です。
修理中のお写真でご覧いただいている通り、
ロックピラーは、一度お車本体から取り外し、板金、塗装で修理いたしました。
傷の部位や状態によって、取り外しての作業のほうが、
より精度の高い修理を行うことができます。
単に傷やヘコミを隠すのが修理ではなく、元通りのフォルムを忠実に再現すること。
それにより、新車同様の仕上がりとなるからです。
今回も、傷などどこにもなかったかのように、完璧で美しい仕上がりに。
お困りだったお客様も、愛車をご覧になり、とても喜んでくださいました。
そんなお客様のご様子を見ると、大変励みになりますね。

【修理中のお写真】

【車の豆知識】
2014年のフルモデルチェンジにより、3代目となるFFセダン、ティアナ。
改良型QR25エンジンは、エンジンとCVTの協調制御によるスムーズな走り出しと、
力強い中低速トルクによる加速により、快適なクルーズ感覚を味わうことができます。
立体的なフロントフェンダーから後方に流れるシャープなキャラクターライン、
存在感溢れるフロントグリルや鋭い眼光を思わせるヘッドランプが特徴的。
乗り心地のよさ、室内外の高級感なども人気の理由です。