ギブリの右リアドア、サイドステップの傷を板金、塗装にて修理いたしました。

マセラティにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

マセラティといえば、イタリアの名車のひとつ。
優雅さとスポーティさを兼ね備えたスタイリングの完成度は、
見ているだけでもうっとりしてしまいますね。
外国車の場合、ディーラーにご依頼されることをお考えの方も多いと思いますが、
外国車の修理実績の豊富な、技術のある修理工場へ直接お持ち込みになれば、
納期や費用面でも、より安心ではないかと思います。
井組自動車でも、マセラティなど外国車の修理を数多く承っており、
年間3000件の実績のうち、約半分が外国車です。
今回もご縁あって、お任せいただけることになりましたので、
早速ご入庫いただき、作業に取りかかりました。

【修理前のお写真】

こちらでご紹介しているのは、修理中の工程の一部です。
右のリアドアの傷は、板金、塗装で修理を行いました。
また、右サイドステップは、ボディから一旦取り外し、修理。
脱着という作業ですが、細かい部分をより正確に修理することができます。
傷を板金により修復した後は、塗装を行います。
井組自動車の塗装専用ブースは、イタリアから導入したもので、
適切な温度管理、ホコリなどの異物の侵入を完全にシャットアウトでき、
塗装を行う上で理想的な環境が整っています。
さて、仕上がりはいかに…ぜひ、修理後のお写真もご覧くださいね。

【修理中のお写真】

こちらが修理後のお写真です。
傷のあった右のリアドア、サイドステップですが、ご覧いただいているように、
なめらかで美しいフォルムがよみがえっていますね。
お客様からもご満足のお言葉をいただけて、私たちもとても励みになりました。
外国車の修理や整備でお困りのときは、お気軽にご相談ください。
全力で対応させていただきます。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】
現行モデルのひとつ、ギブリ（Ghibli）は4ドアのスポーツセダン。
2013年4月に発表された3代目にあたります。
スポーツカーのような長いノーズにシャープなフロントマスク、
絞りこまれたサイドラインなど、前衛的ともいえるスタイリングが特長。
セダンといえども、スポーティな佇まいは、さすがマセラティですね。
所有する喜び、走らせる楽しさを満喫させてくれる名車といえるでしょう。